ニュースやドラマ、宇宙兄弟でも見たあのJAXAといえばこれ!
受付でリストバンドをもらいます。
待合やロビーにはフォトスポットや展示パネルがいっぱい。
時間が来たら、展示室に入って説明を聞きます。
どこから宇宙か?
衛星はどこを飛んでるのか?
面白おかしく説明してくださいます。
身近に感じるのは、気象衛星とか地震の観測衛星ではないでしょうか?
こちらは「だいち」
地震前や火山噴火前には、地球がぷっくり膨れるんですって、
そのぷっくり膨れてるよ〜ってのを計測して、そろそろ噴火するかもしれないので入山しないでねって警告するための観測をしています。
最近、またもや地震多いし、京都南部の震源のことも気になってる。
事前にわかると、準備もしやすいですね、宇宙から地球を見るって、そういうことなんやね。
こちらは補給機。宇宙船に配達するのね。
中がキンキラすぎて、ゴージャスなカラオケルームに思えてきました。
このキンキラキンのシートも見学で見本を見せてもらえました。
幾重にも重なったシートなんですが、薄い。
ブルーシートぐらいの厚み&硬さでした。
そして、宇宙船を整備するために取り外しがしやすいように、面テープ(マジックテープ)で船体にくっついてます。それだけで剥がれないの?と思うのですが、宇宙には空気がない、風がないので、めくれることが無いそうです。すごいね。
これはISS国際宇宙ステーションの内部の展示です。
未来科学館や各地の科学館でもよく似た展示は多いですが、JAXAで観れるのは嬉しい!
実験棟の日本の入り口には「きぼう」の暖簾、これもニュースでよく見るやつだ!
さてここでクエスチョン
船内を移動するのに、上の部屋に行くのにハシゴがない。どうやって移動するでしょう?
わかる?
わかるよね、船内無重力なので、軽くジャンプすれば、すい〜っと上に移動します。
ここで説明すると皆んながジャンプするそうです。なので、ジャンプ禁止!
ISSは、いろんな国の実験棟がつながっています。
進行方向に向かって一番前にある日本の実験棟。
宇宙ゴミ(デブリ)が当たったとき用に、壁にはクッション材が幾重にも入っています。
クッション材はまるっと全体に入ってるんじゃなくて、前半分だけという省エネ、軽量化です。
宇宙服は、小さな宇宙船と同じ。めっちゃ高いのよこの1着。
胸の計器は、手首についた手鏡で確認するので、OFFの文字が逆になっています。
説明ツアーの後は自由に見学できます。
有料のバスツアーも再開するそうです。
事前予約をして、ぜひ楽しんでください。
また詳しい解説が、JAXAのサイトに載っています。
こちらも参考にしてください。
最後にあのロケットのお尻のところです。
大人になってからの社会見学は楽しい!
0コメント