近鉄奈良駅を出たら、鹿が目の前にいることを信じない人が多い。
だって、いるんだもん。
鳩並に鹿がいるんだもん。
意外に凶暴なので、無闇に近づかない。
遠足で散々怖い目に遭ってるからね。大阪からも奈良公園に遠足行くよ。
さて、鹿を横目にバスターミナルは、こっちかな〜と歩く。
なかなか入り口がわかりにくい。
サイネージで、ここか確認。
あった!
奈良会場では、ボランティアをするのでレクチャーホール入り口付近で、Oさんを待つ。
今回のボランティアは、ぴろぴろを含め3名。
もう、顔馴染みなので、名前を確認することもなく、、、
じゃあ、行きましょか。
とホールへ。
社長がリハーサル中で、ボランティアの流れがよく聞こえないので、ホールの外へ。
暑い、ガラス張りのロビーが暑い!
チケットのもぎり方
ポストカード
物販はパンフレットのみ
と説明を受け、会場時間まで控え室で控える。
ぴろぴろが、こんなに絵葉書を持っていたのは、ボランティアで絵葉書配り担当になったからだよ〜ん。
もういっぱい配った😤
開演3分前に席へ。自分のチケットもシュイ〜ンと自分でもぎった。
まずは、
◾️1曲目 パチモクデモ
お客さん「電機屋!」
社長「ナイスな掛け声ありがとうございます」
これは、7月20日の京都でのコンサートが、歌舞伎も開催される会場で「よ!電機屋!」と声をかけてくださいと言ってたのもあってかな?
ナイスタイミングです。
京都の話をするときに「昨日の京都では、、、」と何度も言うので、
「昨日じゃなくて【おととい】」とお声がけしたんですが、
ライトの指摘された方と重なって届かず。
ライトの方が大事ですからね。
電球が切れてるとき、どうします?
いきなり電球を新品に変えるのもあるでしょう。
社長は、まず配線が切れていないかを確認します。
「あ、抜けてる」とコンセントに差し込みます。
スイッチを押すと、点かない。
ここで、配線か、電球か、原因を探ります。
そのために上手側の電球と入れ替えて、点灯するか確認します。
「点かない」
ここで、電球を新品に換えます。
会場からは自然と「社長〜、がんばれ〜」の歌声が。
未来の工員さんの可愛い歌声も動画でお聞きください。
で、手持ち無沙汰な切れた電球を
「記念に」と目で合図され、前に出ていくのがアタクシ ぴろぴろです。
動画提供:ともみさん
社長が舞台ギリギリまで来れないのは、パチモクを背負ってるから。
電源ケーブルに限界があるためです。
ぴろぴろが、手にいっぱい持ってるのは、レポを書くためのクリップボードを抱えたまま、急いで前に出たためです。
今もなお、スケジュールも、メモも紙派です。
パチモクをおろして、台にかけるときに普段抜けることのないパチモクの線がスルッと抜ける。ビニテでぐるぐる巻きにしているのに関わらず。
ひえ〜
「これは、レイ現象?大仏のお膝元で〜」と社長らしからぬ発言。
◾️音源、ピアメカ、ゴムベース、メカチターの紹介
順番に自動楽器の紹介。
音源(ドラム)のデマが終わったときに「拝んどこ」と手を合わせます。
ピアメカのときも拝んでいました。
が、ベースマシンのときからしなくなりました。
◾️続きまして、メカチターの紹介で、弦を引っ掻く爪部分が折れていることに気が付く。
「一つ足りない、折れてる。
リハーサルのときは、大丈夫だったんですけどね。
稲川J二みたいな、、、予期せぬ故障をしました」
とドラム、キーボード、ベース、ギターの紹介があり、これでバンドになります。
「僕一人じゃ寂しいので〜」と、ゲストの紹介「パンチくん、レンダちゃん」
◾️パンチくんとレンダちゃんダンス
古いファンの間では、ちょっとした不満があって、
パンチくんとレンダちゃんの手拍子は、
♪パンパパーンパパン、パンパンパンパン〜
それが最近は、三三七拍子になった。
それがね、、、ちょっと、、、不満。
なのに、奈良では、以前のリズムパターンで手拍子をしてた。
これは嬉しい。
久々の「♪パンパパーンパパン、パンパンパンパン〜」
「明和電機のアート製品は、販売しない。売ると芸ができなくなるから」
その代わり、おもちゃやグッズの販売をして開発費を回収しています。
世界で2万本以上売れている「オタマトーン」の紹介。
こんな感じです、と試奏する曲が、いつもと違う!
今日はこのネタ引っ張るのかな。(動画を撮れてなかった)
◾️君をのせて
さあ、君も歌えるように練習しておこう!
レンダちゃんの首が飛んだので、対処。これもレイのせいにする。
スシビートの紹介
◾️SUSHI GO!
今回新たに販売されたSUSHIビートの新しい仲間
シメサバの「寿司パーティー」欲しいな〜
これ欲しいな〜。まだ山形の美術館でしか販売してないんですよね〜。
◾️SUSHI GO!スシパーティー版
文庫本サイズのゴムベースを「アチャー」と掛け声と共に、展開し、ベースに変身!
◾️ゴムベース試奏
試奏の曲は、本日のテーマとなった、あれです。知ってるかな?
ゴムベース1本で武道館へ行く【ゴミーの話】
「きゃー!」「いえ〜ぃ!」の練習をしてお客さんと一体になったら、
◾️ゴムベースの歌
飛ばしたメガネの回収が、たまらんね。
ちびっ子たちの「あ〜、後ろ後ろ!」「メガネ踏んじゃうよ!」と言う声が可愛い❤️
昭和の「志村後ろ」って往年のギャグですが、
今は令和ですし、もう「社長後ろ後ろ」という定番ギャグにしていいと思います。
一般名詞になって欲しい「社長後ろ」
ゴムベースポケットの紹介
あの熱狂を再び!
◾️ゴムベースポケットの歌
ゴムベースポケットは、各会場で完売しています。
物販でお買い求めいただけます。お早めに!
ここでお友達の紹介です。
◾️サバオの歌
お兄さん(社長)が、サバオ(胎児)相手に、
お兄さんもサバオくんみたいになりたいよ〜の流れ。
社長も箱サバオ(大)をかぶって、サバオになります。
今日は、サバオだけじゃないですよ、と耳とズラをつけてママに変身。
◾️ママミミモミモミ
初めは「ママが耳をモミモミする歌です」と言いますが、
歌い終わってからは「ミミがママをモミモミする歌でした」と、、、え?
機械だけの演奏「獏の歌」に続きます。
メカチターの「レ」の爪が折れてるのね。
うっすら聞こえるけど、痛々しい。
機械に痛々しいって表現は、どうかと思うけど、生きてる感があるので、どうしてもね、感情移入してしまう。
社長の再登場して、「自分はシンガーソングライターメーカー」だと言う話。
曲作りをお願いされることもあり、CMソングを作った話。
こちらが三協アルミのCMソング、社長も歌い踊っています。
メカチターの紹介
ギターの形をしてるので、弾き語り風に抱えています。
演奏は、コンピューター制御なので自動で演奏されます。
この曲は、ツアーグッズの電球型ペンライトを振って応援します。
舞台奥のガラス面に反射して、ライトがとっても綺麗に見えます。
いつもライトどんな感じなのかな?と気になっていたので、
「あ〜こんなに綺麗なんだ」と感動。
◾️白い乾電池
ラストは、今回ツアーのテーマ曲。
「電球が、振り回せるようになったのはガラスの電球から、LEDと樹脂製の電球に変わったために、割れなくなった。
LED電球も1個2000円から、ダイソーで200円!
ここからですよ、電球を振り回す人が増えるのは。
これを電灯芸能と呼んでます」
「58歳でUMEツアーしようと思ったんですか?と聞かれる。
カーネギーサンダース(ママ、正カーネルサンダース)がケンタッキーフライドチキンを始めたのが58歳。
ペリーが来たのが58歳。
で、考えたわけですよ。
『ぽっかり浮かんだ雲の下に何があるのか見つけてみたいんだよ』」
とのことです。
サビはお客さんと社長の掛け合いハーモニー。
◾️ジョリジョリジャーニー/Jolly Jolly Journey
この曲は体力使うぜ、、、とゼエゼエする社長。
一息ついてから、電池と電球が出てきて、それをつなぐ結線の曲で使うトントンくんの紹介。
リズムがどんどん早くなり、、、
♪な〜がいキッスの途中で
客:ふ!ふ!
♪くぅびか〜ざ〜りをはずした
客:ふ!ふ!
なんで、大人たちが急に「ふ!ふ!」っていうの?
これはね、「CCBと言う病気だよ」
さて、曲の途中で一緒に歌う部分の練習、
・ライドオン
・きっと
・シャウト
・結線のトレイン
この4つの練習
◾️結線のトレイン
楽器紹介
いつもの「工員ABCD」という感じで、楽器紹介。
最後は明和電機社歌。
今回のツアーグッズで、工員さんの服を買うと工員の顔の箱に入って届きます。
その箱を組み立てて、お面を作ってかぶり、前に出て踊るという特典。
奈良会場は、
箱工員 1
箱無し工員 1
箱無しミャクミャク面社服 1
箱無し自作社服少年 1
箱無しTシャツに明和電機のワッペン 1
5人でした。
◾️明和電機社歌
アンコール
いつもより早く終わったので、アンコールできます。
◾️イカリを揚げよう
終演
楽器を箱に片付けるところを見る時間
前期の大阪会場のことを思うと格段に早い!
箱に収まったら、お決まりのこれ
もうたまりません。
さてもう一仕事。
ボランティアのお役目があります。
お客様のお見送りと、物販のお手伝い。
パンフレットがまだ残っていましたので、
「本日の記念に、パンフレットがあと⚪︎部ございます。
お早めにお買い求めください」と言ってたら、完売したよ。
そして、社長にサインや写真してもらって、お片付けのお手伝い。
写真がおかしいと定評のあるぴろぴろですが、最初は一般的な感じで撮ってるんすよ。
この辺りから、いつもの感じですね。いつもの感じですね。
ラパンは、コンサート会場の北側のにある駐車場に停めています。
会場の窓からも会場の窓からも確認できました。
上の写真をズームしたら、この車が見えるよ。
お見送りは、夜。
積み込み中、いろんな虫が飛んでました。きゃ〜!むり!
お帰りは、そっちかい!とそのまま西に向かって走って行きました。
お疲れ様です。そしてご安全に!
ここまで、読んでいただき、ありがとうございます。
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