MIX UP NIGHT EX 2012年10月28日日曜日
in 千日前ユニバース
全く情報収集もせず、行き当たりばったりで、会場と同時に入る。
場所は、大阪では行ってはいけないとされる、大人の殿堂「美園」 某歌手の名前の由来となった店である。
子供の頃は、美園のCMがとっても怪しくて、妖艶で、見てはいけないものとして認識していた。
私も大人になったのかしら、こんな所に行くなんて。
美園外観
どことなし、オーガニックビルっぽく外壁に出っ張りを作ってなにかニョキニョキしてますが、 これ植物ではなく、スポンジのパイプと針金で出来てます。 昭和テイストあふれる、庭園っぽい造り。
美園のネオンは健在! 中はガッツりキャバレー、椅子を移動させて中央はオールスタンディング出来る。
何故かキッズスペースがある。
何気なく 撮った写真が 昭和テイスト。加工して無いのに、こんな写真が撮れました。
開場が15時、開演が15:30。
タイムテーブルも分からず、とりあえず行ってしまえで、行ってるので、どんなイベントかすら知らずに行ってます。
時間が来ても、ゆる~く中央のスペースはがら空き。
ぼちぼち、1番目のバンドが出てきたが、諸事情により助っ人メンバーがどうのこうのってMCから始まった。
え、、、なんだか、学園祭っぽいです。
バンドの演奏が始まると、会場が明るくて、天上から下がってる装飾品が、どことなしに万博っぽいのが、 お分かりになるでしょうか?
もう、そこらじゅう昭和テイストあふれてます。
続きまして、2番目のバンド。
ファミコンを音源に、ゲーム音楽を演奏。
ファミコン持ってなかったので、なんとなくしか分からないよ~ん。
お父さんバンドがあるのかな? やたらとファミリーが多い。
キッズスペースといい、ちょっと違和感あり。
子育て中にライブに行けない苛立ちとか分かるだけに、親も楽しめばいい!
しかしながら、、、 キッズスペースで喫煙する大人の心境が分からん。
幼稚園の園長が、MCと話して「未来ある子供に音楽を」と申してました。
ときどき、こんなんとか、こんなんが、会場回ってきます。
どんどん進んで欲しいのに、演奏直前のリハとか、、、外でしてるイベントみたいだ。
そんなこんなで、明和電機の順番。
この時点で19:00。会場に入って、、、、4時間。
入る時に、ホールで黒のスーツケース持った私服の社長を見たので、社長もずっと何かしらしてたんだろう。
まずはセッティング。
オープニング、社歌。
パチモク背負って登場。演奏を終え「うぃ~っす!」子供ぽっか~んて、かぶりつきで見てます。
客の温度が分からず、いろいろ試みる社長。
「うい~っす」の後に、こぶしを握って「ユニバース!」って言ったのが、妙に受けて、
全員で返す。
コールアンドレスポンスってヤツです。
社長には意外だったようで、笑ってた。
社服きてたり、オタマトーンDXもったりしてる人が最前列に居て、後方は他のバンド目当ての人たち。
濃いファンなのに、完全アウェー感がするのは、何故だろう?
いつもと全然違うノリなので、戸惑う。
「100ボルトで動いています」のフレーズを拾って、 「しゃちょー何ボルト?」って、何かにつけて言うオーディエンス。
暖かさの中に、めんどくささを感じるひと時です。
さて、冷静になって製品説明。
引き続き、パンチ君レンダちゃんダンス。いやがってるよ、、、パンチ君。
本日のリストラ率は0パーセントでした。
あせる工員、訳分からん子供達。
はしゃぐ大人を見て、呆然、唖然。
そんなこんなで、夜も更けてまいりました。
オタマトーンジャンボと音源によるラピュタ。
続きまして、 イカリをあげよう、地プレ、アンコールの社歌でおしまい。
お疲れ様でした。
そして撤収、意味無く舞台から降りてくる社長。
私にとって、年に一度の明和デー でした。
楽しゅうございました。
ハラハラする機械のトラブルは、まるでつり橋効果。
自覚しつつも、また行ってしまうんだろうな、、、明和電機イベント。
オタマトーンコンテストで、入賞された某有名人ともご挨拶できた。
一方的にだけど。
毎回一緒にいってるさばさし氏とも楽しい語らいが出来た。
その他、古いファンの方とも会えるのが楽しみだね。
そして教訓:タイムテーブルと趣旨は理解して参加すること。
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