講演後、先日の「がらまんデジクリミ」での右手がポトっについて、
太陽の塔をじっくりみてきました。
太陽の塔は、筒状のパーツを繋いで作っている写真や映像があります。
その印象が強かったのもあり、腕のところからポトッとに至りました。
太陽の塔の裏側か見ると、腕の付け根あたりに線が入っています。
パーツの境目なんだろね?
この辺りから右腕がポトッと、、、する「事件」が起きる。
「事故」ではなく「事件」としたのは、
朝起きたら取れてた。
誰もどうして取れたか見ていない。
事件と事故の両面から、、、、という含みを持たせたかったから。
近寄ると胴体部分も継ぎ目がわかる。
毛細血管がいっぱい集まってるところ「脇」
脇にも線が入ってるのがくっきりわかる。
こちらは左手です。
太陽の塔の不思議なところは、
近くで見ると、腕が短く見えて、幼児のように思える。
駄々っ子のような感じがしませんか?
これは太郎さんが意図して作ったのかな?
遠く離れてみると、腕も長く、シュッとしてる。
30年後、どうなってるだろう?
作品に顔があることで呪術性が生まれる、ってことかな。
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