明石駅から徒歩15分ぐらい。
明石市民会館。
こういう写真はGoogleMapに載せる派です。
緞帳がさっき見てきた明石城の3重櫓、
さて、コンサートのお話はここから。
パンチくんとレンダちゃんは、どんちょうの外に居ます。
客席が暗くなり、社長の影アナ。
「お金のかかったカラオケです!」と言い切る!
サーと出てきたヲノさんとロボット。
社歌をオルガンだけで演奏、今から何か始まる感じでゾクゾクする。
工員さんを従え社長がパチモク背負って出てくる。
パチコイのデモだ。
今日のコイビートは、工員さんです。
今回、親子連れが多くて、子供の笑い声がめちゃくちゃ楽しそう。
子連れで初めてのコンサートは、明和電機をお勧めします。
笑っても、泣いても大丈夫。楽しめます。
ここで、ロボットの説明。
いつもライブでMIDI制御している楽器たちのスタートボタンを押すのが、社長や工員さんで、そのためにパフォーマンスが間に合わなかったりする。
そこで発明されたのが、AIとちょっとGPT搭載のポン出しロボット
「ポンダスくん」
さて、ポンダスくんの初仕事は、
ワンノートサンバ
演奏が始まるが、社長が用意できていない!
曲を中断させる。
「ポンダスくん、ちょっと早かったね、空気読んでね」
大変素晴らしいAI搭載ですが、初仕事はちょい早かったようです。
ポンダスくん、昔のクワクボくんがELT制御してたときのような感じかの〜と懐かしんでいました。
そんなノスタルジーな私を置き去りにするように、テンポよく次々製品を出してきては、演奏する。
タラッターがでてきて、装着。
いつもの花の応援団ポーズからのカルメン
そして、子象の行進
今回曲名だけでも忘れないように、真っ暗な会場で紙に書くという荒技をしました。
ナンとなく、感覚で書けるもんだね。
靴を履き替えてると、ボイスビブラーターが出てきた。
装着しても、まだ靴がうまく履けてないようで、ゴソゴソと踵に指を入れてました。
紹介の時の曲は、
「さらばーうちゅうよー」とかっこいい声にビブラートがかかって、さらにかっこいい!
ボイスビブラーターを装着して演奏する曲はもちろんあの マイウェイ
子どもたちが、3回目のマイウェイぐらいから、どよめく。
そうさ、これが明和電機だよ。
ダンサー2機の紹介
パンチくん&レンダちゃんダンス 始まる
今回すごく、気持ちいいぐらい、スコーンと飛んだ。
明石と相性がいいのだろうか?
ベロミンの紹介と説明で、デープパープルを演奏して、社長がベロミン装着。
二人の工員さんがベロミンかぶって登場し、3人でベロミンを奏でる。
もう、どう反応していいかわからない人たちが、ざわざわする。
「不条理」と話す社長。まさに、不条理だ!
置いてけぼり感がたまらない。
続きまして、サバオとお話しするお兄さん。
サバオの歌
21日サンテレビに出演された社長、と言うことはもう明石入りしてるのかな?
準備大変だからな〜と思ってたんですが、
その辺のお話をされた。
2日前から(21日のこと)明石入りしてて、飲んだね〜。
昨日も飲んだね〜、〇〇亭ってBarで、おしゃれなカクテルを飲みたいけど、
みんな理系だから名前を知らなくて、イメージだけで作ってもらったそうです。
社長は「5メートル手前から自動販売機の投入口にコインが入ったときのカクテル」を注文して、理想通りのカクテルが出てきたそうです。(10メートルだったかも?)
下戸だが飲んでみたい。
サバオと会話するお兄さん、なれるよ〜なれないよ〜で、
デカサバオ装着!
ミクロの太陽
顔が開かない!でも無理やり顔を開けるけど、、、開かない。
あ〜お顔が、、、見えな〜い!
間奏の「わーわーわーわー」の工員さんの振り付けが凝ってます。
上でを「 や 」して踊るんです。ぜひコンサートでお楽しみください。
続いてセーモンズさんの説明と演奏。
人間は、舞台からはけて、機械だけの演奏です。
当然、ポンダシくんは機械だから残っています。
麦の歌
ティンパニーを工員さんが前に移動
ジャンボオタマトーンを持った社長。
楽器の説明、メカドッグ、オタマミン、バウガン、などそして
ミッドナイトイースター
不条理タイムはここまで!
製品紹介
・オタマトーン メーモリー演奏
・オタマトーンDX ヤマトの曲を演奏
・オタマトーンミニ カエルの歌
・オタマトーンNEO ブルーノートでジャズ
・スシゴー
・ボーンバー
それらを使って演奏するのは
君をのせて
サビのところ、お客さんにマイク向けて歌を歌ってもらう。
「あ、声出しOKなんだ」やっと、やっと声出しOKなんだね。
お客さんと社長の一体感のあるコンサート、楽しいね。
ゴムベースの説明で、ここが武道館だと設定して、
客を煽るようなMCの真似事、本当に武道館でやってほしいよ。
そして演奏するのはゴムベースの歌
ここで一旦休憩に入ります。
物欲を刺激された皆さん、物販へと購買意欲を掻き立てる社長のMCに一斉に会場を出るお客さん。
私は、大急ぎでトイレへ。
13時15分開場、14時開演、ただいま15時35分。
えーーーーもういちじかんはんも経ったの!
休憩時にPA卓にいつもいるお兄さん発見。
プチプチパンチの音もお任せの凄腕PA、もうず〜っと明和電機さんのPAされてますよね?
30周年か、、、
さて、休憩も終わり後半へ。
いろんな楽器を発明して演奏している社長は、ご自身で
「シンガーソングライターメーカー」と言っていました。
もう一つ付け加えるなら「踊れる」をつけたいと私は思う。
後半は、不条理タイムも終わって、楽しく畳み掛けるように曲が進む。
メカフォークで
・お陽さま見えたら布団干して
・飛び出せロマンス
・エーデルワイス
この日のチケット、遅くに買ったので、会場の真ん中よりちょっと後ろで、
会場が見渡せる感じでした。
前から2列目の「濃いファン」席からは遠く離れていて、なかなか踊れないジレンマに陥ってた。
手拍子だけじゃ物足りない。
どんどん自分を解放していこう!
一人でも踊るよ!いつもの手拍子するよ!チャッチャチャ!
イカリをあげよう
私服、平服の人の中にもさらっとイカリをあげようの振り付けでしてる人がちらほらいました。
ウズウズしてるよね〜、周り引いてるけど、振り付け楽しむもん。
ロックンロールモードに入る社長
コール&レスポンス
「マッチの曲するよ」とギンギラギンにさりげなく
服装を整えて、
最後に愛唱歌「地球のプレゼント」
お決まりの振り付けの練習をさせる社長。
一体化する客席。
楽しい時間は突然終わります。
社長も工員さんも退場するが、鳴り止まない拍手。
アンコールはバリバリバージョンの工員さんが出てくる。
ロボメカは黄色いトサカがついてた。
赤い頭に黄色のトサカ、、、ポテト?って感じです。
工員さんが製品をセットし、指差し確認した頃に、
K工員さんがギターラスリムのコントローラーを持って、工員3人を威圧的に「しっ、しっ」と手で追いやる。
何回見てもかっこいい。
武田丸を持って社長登場、
ツクババリバリ伝説
さっき買ったスシビートがあるひとは一緒に演奏してと、
でっかいスシビートを演奏。
社長も工員も握りっぷりがかっこいい!
ハリセンもやったんだけど、どのタイミングだったかな?
カウンターは3を表示してたそうです。
そして最後は社歌
会場を4つに分けて、振り付け練習。
本当に会場が一体化して楽しい!
そして終了。
いつもならここで本当に終了です。
お子さん連れの方は、急いで帰るのか、トイレに行くのかの人が数名いる中、
客席はまだ明るくならない。
またもやアンコールで出てくる。
ん、、、どうだろな、、、挨拶だけかな、、、と思ってたら、
開催地にゆかりのある松本零士さんのお話になりました。
急な訃報、松本零士先生の名作にちなんだ
ゴダイゴの「銀河鉄道999(スリーナイン)」
振り付けは、万能なあのダンスでした。
本当に急遽曲を打ち込みですよね。
さすが社長です。
もうこれでコンサートはおしまい。
続いてサイン会です。
内容は、暗闇で描いたメモとウロ覚えの記憶を頼りに書いています。
順番、曲名、内容が前後することもあります。
ま、、、だいだいこんな感じだと思ってください。
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