2024年5月11日、京都の藝泉が13時ということは、午前中京都を堪能できる。
ということで、クワクボくんの作品が見たい!と思い、北山へGO!
幸先がいい、鹿電車が来た!西大寺までこれで行こうかと思うぐらい鹿電車が好き❤️
だけど、今日は途中で早い電車に乗り換える。そして北山下車。
駅からタクシーでワンメータとあった。タクシーを探すがないので、いつもの徒歩。
北山は高級住宅地。
普段あるはずのコンビニや自動販売機が無い!
えーーーーー!無い、全然ない!
喉カラカラで次見たらどの会社の自販機でもええから、買う!と決め歩く。
やっと自販機発見!麦茶購入。喉を潤し、徒歩、徒歩、、、
大体ポイントは頭に入れてる。交差点や分かれ道で確認しながら進む。
Googleマップに頼りっぱなし。
あと、もうすぐだな〜というY字で、確認しながら道を渡っていくと、美術館に行くような感じの2人連れが視界に入った。
私が、地図を見ながら、こっちかな〜とあるく、、、、
ん、、、声が聞こえる、聞いたことのある、、、これはもしかしたら、
さばさし氏とまぴぃさんだ。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぐらい驚いた。
じゃあ、ご一緒にいきませう。
会場の瑞雲庵に10時ジャストに到着。
入っていいもんか?迷いつつも、扉を開け、「こんにちは〜」とはいる。
いきなり可愛い猫ちゃんがお出迎えしてくれる。
靴を脱いで上がって下さいと言われるけど、床一面に布の作品が敷いてある。
ビビりながら上がっていく。まずは一通り見たい。
金魚の家系図があり、
続きまして、土偶。ここで心一気に奪われる。玄関の猫と同じ作者。
この子、超可愛い!「なーーー」って叫んでる。
どうしたの?ねえ、何叫んでるの?と、作品に対して対話してしまう変な人。
対話型鑑賞は、人と対話することであって、作品と対話することでは無いねんけど、
あまりにも可愛い。
人が居なくて、本当よかった。 いや、さばさし氏とまぴぃさんは居る。
知ってる人だけでよかった。
そしてこのお部屋のしつらえ、お上品で素敵!
奥の床間の掛け軸。
軸の隣にある小窓。
さて、この鍵の開け方、わかるかな?使ったことあるかな?
私はわかるし、使ったことあるで。知恵の輪みたいな鍵、素敵。
別の部屋にあったティシューケース。
2階に上がる。階段がこれ!箪笥の階段には足を乗せないけど、カッコイイネ!
2階はクワクボ君の作品だけ展示されています。
いつまでも見ていたい。
LOST#20
ここのシーンが好き。夢に出てきて欲しい。
バックで戻るときの風景も好き。
時計のカチカチ音が、壁に時計があるのかな?と思ったら、床に置かれた時計で、それも作品の一部。
クワクボ君は、明和電機の工員さんで活躍されていました。
工員さんは、数年で卒業して入れ代わり、どんどんご自身の作品を作っていきます。
さて、ずっと見ていたいけど、時間的制限もあるので、次の作品、お庭に出て蔵の中へ。
今回の展示のチラシにもなっている作者の作品がたくさん展示されています。
こちらは横断する蟹。
カッパ
入り口にかかっている今回のチラシに載っている原画
絵画は苦手意識が強いんですが、これは作品に入っていけた。不思議な魅力です。
お庭もとっても「和」今は梅の実がいっぱい落ちています。
古いお屋敷をリノベーションしている展示会場で、
田舎のおうちに行った感じ。
【トイレ情報】
洋式水洗が、1つあります。
思ったより広く、中に3cmほどの段差があり、初めての人だと気づかないので注意。
さて、トイレも済ませて、藝泉へGO!
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