題名を20250419_事業報告ショー その○に変更、統一します。
◾️製品カタログとコンテナについて
30年間のカタログを本にしました。
20代は、魚器シリーズ
30代は、エーデルワイスシリーズ
40代は、ボイスメカニック
50代は、コンテナ、おもちゃ
エーデルワイスのカタログは、めくると、、、30代の色気ある僕が載ってるんですね。
エーデルワイスは、他とはちょっと違う。
・明和電機の展覧会ができるまで ←明和電機のストアでお買い求めいただけます。
毎年どこかで展覧会をしています。
なぜそんなことができるかというと、
明和電機は、すべての製品を売らない。
なので、展覧会ができる。
その代わり、製品を使って、ライブパフォーマンスをして入場料収入を得る。
オタマトーンのようなおもちゃを作って、販売する。
これをマスプロ芸術と言っています。
で、なぜこの本を出したかというと、
「死んだらどうしよう?」という思いがきっかけでした。
コンテナ、爆発させるか?という考えをまとめるために、書籍化した。
明和電機の展覧会の変遷は、日本の展覧会の変遷を辿ってる。
最初は百貨店でやってました。続いて、美術館。
最近は、地域・行政の地域の文化基地として展覧会・美術館が発展している。
◾️ライブとコンテナ
UMEツアーにつながる話
コンテナ計画によって、製品をコンテナに入れていろんなところに行って展覧会ができる。
ということは、
ライブもいけんじゃね〜!
どんな小さな自治体でもホールがあるので、どこでも行ける、できる!
UME BOXへの道につながる。
スライドを探す社長「大失敗」のスライドがまた出てくる。
これは、2024年2月の30周年記念コンサートで、思うように行かなかったこと。
これが何度も出てきます。
予定のスライドが出てくる。(事業報告書の10ページ参照)
楽器を持ち運ぶのに梱包箱が必要ですが、それについての説明です。
・学生時代のパチモクやコイビートは、それしかないので、大学の時に作った専用の木箱を作って持ち運んだ。
・ソニーミュージック時代は、ダンボール箱に入れてた。
ティンパニーもダンボール箱に。
プラボックスに、製品や配線を入れてぐちゃぐちゃになって、運んでいた。
・これじゃまずい、国内ツアーを始めた頃、箱を作るようになった。
最終的に「グレー箱」(45x45x150cm)に入れて、海外にも持ち運んだ。
でもコロナ後は、このサイズの荷物は飛行機で運べなくなった。
その後は、スーツケースに入れて、4人がかりで運んでた。
これと並行して、UMEコースの歴史の説明。
明和電機のライブは、松竹梅の3つのサイズがあります。
松・・・大規模の全員出演する
竹・・・工員さんと3人でやる
梅・・・社長一人でどうにかする
バンドをしようとすると、3ピース、3つの楽器が必要。
キーボード、ドラム、ベースなど
まずキーボードを自動化して、ピアメカを作った
ベースは、マグネバスを作った。
ドラムは、スーツケースに部品をつけて音源にした。
この部品をスーツケースに入れて、持ち運んだ。
2012年3月12日、テキサスのオースティンで「SXSW」の時に持って行ったのが最初。
3つの楽器だと30分が限界。
明和電機はミュージシャンじゃないので、
3つの楽器のからくり芸は、30分しかもたない。
ネタの数だけ、機械の数だけ時間が伸びる。
これから小型化・軽量化に進む。
パンチくんとレンダちゃんも箱型にコンパクトに。
パチモクも13キロありますが、折りたたみ式に。
ギターもメカチターに。
サバオもコンパクトに。
2024年2月の30周年で、宇宙進化論のような
「僕の楽器の進化論を見せてやろう!」
壮大な計画を見せたかった!
打楽器からシンセサイザーへの進化論。
ここでこのスライドが大活躍。
自分は、わかってなかった。
三分の一のところで、舞台袖から工員さんが「わー、わー」って言ってる。
なんか騒がしいなと思ったら、「社長 時間です!90分経ってます!」
で、「みんな来て!」で組み上げて、社歌を歌っって終わる。
もう、なし崩し。
頭抱えた社長のスライド(社服の下から赤いネクタイが見えてる、10ページの写真)
そこから大反省をした。
やるたびに、ここはダメと進化していった。
スーツケースの箱を台座にして軽量化。それまでドラムスタンドを使っていたので、それ自体重たかったのが、軽緑化した。
ラパンに乗せて、会場に運んで、地道にライブをしてきました。
◾️海外展開とコンテナ(2024年度事業報告書14〜15ページ)
イパクサさんとの繋がりは、
「トロット」というジャンル、演歌や歌謡曲のようなジャンルがレトロブームで再注目されている。
このトロットを中心にした展覧会で、李博士(イパクサ)氏と明和電機が、27年ぶりにコラボした。
動画を出したいのに、出てこない。
動画が出てきたけど、音が出ない。
これは僕が歌うしかない、と社長が「俺は宇宙のファンタジー」を歌う。
展覧会は3月から8月の5ヶ月。
絶対に壊れるので2セット送って、メンテナンスしながらの展示。
台湾でのライブ
工員さんも箱にしてみようと箱にしてみました。
箱工員さん
顔を変えることができます。
・トマタン
・寿司オシくん
・ベロミン
ベロミンは、ちゃんと音も出ます。
裏側
・まだ開発中ですが、
カシオさんが、言葉をオタマトーンに歌わせるシステムを開発中。
検索したら「歌うシンセサイザー」が出てきました。
これをオタマトーンで歌わせることができるようです。
♪スパーク1発やりにげ〜
♪ネギ玉牛丼…
・グッズの紹介
みなさまお待ちかねの「ジホッチ」
腕時計型の時報を聞くおもちゃ。
英語、中国語、日本語で時報を聞ける。
明和電機体操が入ってる。
今年の夏前に発売予定。
ツアーのペンライト
ジョリジョリジャーニーの曲をすっ飛ばしておりました。
と、ここでサビ部分を合唱することに。
「ぽっかりぽっかり〜」はAIに勝つために作った歌詞。
AIには、思いつかない歌詞だから。
「しーずかーに、鮮やか〜に〜、せ〜かい〜は、回るんだろ〜」
とお客さんに歌わせ、
社長は「ぽっかりぽっかり〜〜〜」と歌いたいようです。
一人でするUMEライブなので、ハモリや輪唱は、お客さん頼りです。
皆さんも歌を覚えて、UMEツアーを盛り上げよう!
・今年の夏は、酒田で展示会
・電協の説明
・各地でのボランティアスタッフ募集
・UMEツアー始まるよ!
・毎年恒例だるまの目入れ式
締めは、社歌。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
引き続き、事業報告ショー後半の松コース、梅コースへ続きます。
あの!伝説の「松コース、梅コース」どうしよう、、、、かけるかな。
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