社長の影アナが入り、客席が暗くなる。
ピアメカによる社歌が、厳かにはじまる。
社長のパチモクがぽくぽく鳴る。
ん?線が外れた。なんとか対応する。
パチコイが始まるが、パチモクの線がまたもやはずれ、ポクポクしない。
すると社長が、舌をタンタン鳴らし、くちパチモクがはじまった。
え!?
長年、ライブに来てるが、初めて(多分)の「くちパチモク」です。
工員さんが外れた線を繋いで、ことなきを得た。
続いて上手側の木魚がなんかだら〜んとして、バチが届かず鳴ってない。
それでも切り抜ける対応力の凄さ。
明和電機のステージを見ると、
「何があってもなんとかする!」
メンタルの強さと対応力の高さ、勉強になります。
ベテラン工員のギター Kさんとベース Oさん、パーカッションの社長の3人。
スリーピースバンドで「一番素敵な体で行こう!」は、「漢」感が、かっこいい。
ステージが締まる。
その後、懐かしのアレとか、これとか、、、、演奏。
どこだったかな、初めの方で放電魚の電球がパン!って割れて、
ガラスがコロコロと舞台に散った。
これも驚きです。
何もしてないのに、突然弾けた感じ。
後で工員さんが破片を集め、粘着テープで床をペタペタしてました。
安全第一です。
続きまして、
メカフォークを使った麦の歌、飛び出せロマンスも懐かしいところ。
メカフォークに白いギターを使っています。
「ある世代にはグッとくる白いギター」ですね。
白いギターとEDWINのジーンズに憧れてた世代にはグッときます。
7日か8日か?記憶が定かでないのですが、
タラッターのデモンストレーションで、コントローラーを社長の腕に装着する時、
工員さんが、手のひら側じゃなく手の甲側にコントローラーをつけてて、
ん?となりながらも、社長が自力で手のひら側に回ってくるようにゴソゴソしてたら、やっと気づいて付け直すこともありました。
ステージって緊張するね。
そういう「ん?」ってのを見れるのも、楽しさのひとつですね。
あれこれ演奏し、一旦ステージ終了。
アンコールで出てきたハリセンボンブは、銀色のコンフェティ仕込み。
キラキラとコンフェティを舞い上がらせながら、綺麗にハリセンが出てきました。
会場へ降りていき、3人の方がラッキーにもハリセンでどつかれました。
この日のお詫びの品はサイン色紙です。いいな〜。
今回ボイスメカニクスなのに「スシビート」が出てきたのには驚きました。
持ってきてないやん、、、、
エアースシビートしかないやん。
せっかく筑波でするだから「ツクババリバリ伝説」聞きたいですよね。
なのに武田丸の機嫌がナナメで、どうにもこうにも、、、
しかし、かっこよさはいつも通り。
筑波で演奏する「ツクババリバリ伝説」は、貴重です。
最後の締めは社歌。
お客さんも一緒に踊る。
終わっても名残惜しくしてたら、
社長が出てきて、明和電機式一本締めをしてくれました。
サイン会はこんな感じです。
ステージでお疲れなのに、ありがたいです。
8日も楽しみだ!
2コメント
2022.05.14 00:06
2022.05.13 11:57