「推し」が近くにいたらどうする?
きゃ〜!と思いの丈を話すこともあったし、
相手の状況もわからず写真をねだったり、
そんな若い時期もあったべな〜。
最近は、落ち着いたよ。
明和電機さんの追っかけ歴は長い、29年ほど。
ゆる〜く続けるには、肩の力を抜くことです。
コンセプトの通り「近所の電気屋さんがなんかやってる」的に鑑賞する。
思惑の通り、現代アートが一気に身近になったし、
それぞれの楽しみ方で、楽しめばいいとわかった。
推しに対する熱しやすさは、冷めやすさにつながる。
ぬる〜く長湯につかりましょう。
それから、私はマニアでもコレクターでもない。
明和電機さんのスペックを諳んじて言えるほど、知ってはいないし、
覚えたところで、右から左に抜けていく。
こぼれ落ちる記憶も甚だしくなってきた。
コレクターでもない部分で一番驚かれるのは、
私は制服を持っていないことです。
これだけは、自分の中で整理がついていないところ。
学生時代から制服が嫌いだったこともあり、着るのは嫌い。
見るのは大丈夫。
いくら推しと同じになりたいと言っても、制服を着ている状態が得意じゃないんです。
制服を着たのは、広島の現美での楽器演奏できる時と
梅田花月がなくなる直前にさばさし氏に借りて、事業報告ショーの最後の社歌タイムで、舞台に上がった2回です。
あの夢の梅田花月の舞台に立った。これは記念すべき。ありがたい。
あと、明和電機さんのファンとの交流も楽しい。
私がよく言ってる
「明和電機で遊ぶ」
明和電機が媒体となり、同じ趣味嗜好の方と語らう。
明和電機が行くところに行ける範囲で行く。
行ける範囲ってのが大事、無理すると続かない。
もう落ち着いたので、最近は
私服のときの社長には、あまり話しかけないようにしている。
制服のときは、積極的に挨拶に行くよ。
なんだろ、着ぐるみ感覚かな。
でも、もし近所で、私服の社長にばったりあったら、
「どないしたん!なんでおるの!?」って大声で言うかもしれん。
まあ、テキトーに。
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